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その3の続き。
前日は旭川から函館まで18きっぷを使って移動し、その夜は函館市内のネットカフェを寝床とした。
そして翌朝、8月4日木曜日。
そのネットカフェから徒歩でJR五稜郭駅までやってきた。
「五稜郭」の名がついているが、五稜郭公園へ向かうには函館駅から函館市電で五稜郭公園前電停まで出向く方が徒歩距離が格段に少なくて済む。実際、函館に向かう普通・快速はこだてライナーにおいて、五稜郭駅到着前の車内自動放送では、終着函館駅まで乗車し市電への乗換を推奨しているほどである。なお写真は撮り忘れたが、一応といって良いのか、駅改札を出たところに五稜郭公園へのバス・徒歩等での経路についての掲示もなされている。
かつてこの駅から分岐していた江差線は、2016年3月から第三セクターの道南いさりび鉄道へと転換され、今もその接続駅となっている。ただし、列車は従来通り函館駅へと直通する。
さて今日1日の予定であるが、前述の道南いさりび鉄道と函館市電の乗りつぶしを兼ね、企画乗車券「はこだて旅するパスポート」を使って函館近郊の乗り鉄にいそしむこととする。