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その12の続き。
前日(3日目)は車で函館から道南地区を走り、室蘭までやってきた。
そして今回の旅の最終日4日目、8月6日(土)の朝。
鷲別岳中腹、だんパラ公園キャンプ場の駐車場。
2日目夜と同様に車中で朝を迎える。
この日は室蘭を出発、後志南部を走ったのち、伊達紋別駅にて解散、JRで旭川まで帰還するという計画。
早速山を降りる。
前日走った道道919号中央東線に未走行の区間があるとのことで、再び東室蘭の市街へ。
道道107号沿い、室蘭市寿町。
室蘭市東町の地点から、道道107号と重複する形で道道919号の経路が指定されている。
寿町の交差点から知利別町の交差点までは単独区間なので、ここを左折し当該区間へ。
昨日に引き続き、道道919号中央東線の残り区間を走る。
室蘭本線を跨線橋で渡り、再び知利別町にて道道107号とぶつかり、単独区間の終点。
ここを左折。
国道37号に突き当たる。
右折し、長万部・伊達方面へ。
白鳥台付近のカーブを抜け、伊達市黄金地区へやってきた。
国道は少し内陸を走っているが、ここは太平洋に近い道道を行くことに。
室蘭本線の踏切を渡り、海側へ。
余談だが、前を走るトレーラーは関東ナンバーであった。
フェリーやRORO船で苫小牧まで運ばれてきたものだろうか。
道道779号南黄金長和線。
黄金地区から伊達市の市街を抜け、長和駅近くまで通じる道道。
右手の電柱は室蘭本線のもの。
海沿いだけあって、標高の低い地域をゆく。
左手に目を向けると、少し先には太平洋。
海の向こう側には森~八雲に近接する渡島半島の山々が見える。
伊達市の市街地へ入る。
ここを左折。
伊達紋別駅に立ち寄る。
伊達紋別駅のみどりの窓口・改札口。
発車標は3色LEDで3行表示のもの。
券売機(タッチパネル式)とみどりの窓口。
伊達紋別駅入場券(マルス券)。
伊達紋別駅入場券(券売機券・小児券)。
伊達紋別駅を出発。
室蘭本線の踏切を渡り市街を出ると、正面に北海道糖業道南製糖所の工場。
ここを右折。
1.5kmほど走るとT字路に突き当たる。
この左手手前には伊達発電所がある。
左折した先は長和工業団地とのことで、工業地区として整備されているようだ。
ここを右折し、国道37号方面へ。
国道37号との交差点。
直進は国道453号で、この先伊達市大滝区・支笏湖の南~北東岸を経由し札幌まで至る道路。
我々は長和駅に寄ってみようということでここを右折し、少し室蘭方面へ戻る形に。
信号のない交差点を、道道標識を頼りに右折。
道道385号長和停車場線に入る。
突きあたりが長和駅。
駅舎内。
木製ベンチとゴミ箱。
長和駅に掲示された時刻表。
運賃表。
駅構内。2面3線である。
右手が長万部方面。
すぐそこを跨ぐ跨線橋は先ほど通ってきた道道779号。
長和駅を出発、国道37号をさらに長万部方面へと進み、次はこちら。
停車場線の突きあたりにあるのが有珠駅。
駅舎自体は長和駅のものに似ている。
駅舎内。
カウンターは窓口跡だろうか。
有珠駅構内掲示の時刻表。
下にはのりば案内図があるが、元は2面3線だったものから中線を撤去し、2面2線にしたように見える。
運賃表。
構内踏切から長万部方面を望む。
上で述べたように、確かに右手の空きスペースは線路1本の撤去跡のように思える。
有珠駅のホームに立つ駅名標。
有珠駅の駅前通り。
有珠駅を出発し、再び国道37号へ。
その14に続く。
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