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昨年(2016年)8月、
道南~後志・胆振方面をドライブし、函館本線や室蘭本線各駅の入場券・乗車券をいくつか収集した。
しかしながら、ニセコ駅に寄る予定を忘れて素通りしてしまう、母恋駅の委託窓口の営業時間を調査しておらず既に営業時間外、幌別駅の通過待ちを失念し購入し損ねるなど、凡ミスにより収集出来なかった箇所もあった。
これらの駅に加え、後志管内の函館本線非電化区間各駅での収集もいずれ手を付けねば、と思っていたものの、わざわざコストを掛けて一人で出向くのも躊躇われた。そこへいつものPima氏から、道央道や胆振・後志地域の道道撮影をしたい、との話が舞い込んだのだ。
これは駅巡りのチャンスと、毎度おなじみ彼の車に運転・撮影要員として乗車しつつ、切符収集へ出掛けることにした。
※今回も個別に注記はしませんが、一部画像についてはPima氏からの提供を受けています。
という訳で2017年5月20日の朝、場所は旭川市郊外、台場地区の国道12号。
まずは道央道の深川ICまで国道を走る。
[9]深川IC
ここから道央自動車道へ。
[8-1]深川JCT
深川留萌自動車道とのJCT。
[7]滝川IC
いわゆる公団ゴシックの標識からヒラギノフォントのものに置き換わったようだ。
砂川SA・HWO([7-1]砂川SAスマートIC併設)で一旦休憩。
ここで運転手交代。
[7]奈井江砂川IC
[6]美唄IC
[5]三笠IC
[4]岩見沢IC
この辺りから、石狩平野を突っ走る直線主体の道路となる。
[3]江別東IC
野幌PA
画像をご覧いただけると分かるが、窓ガラスに虫の死骸が付着しており、撮影に難が出るということでフロントガラスの清掃休憩。
ここはPA売店がセイコーマートに転換されている。
[2]江別西IC
[1]札幌IC・札幌JCT
道央自動車道(苫小牧・室蘭方面)と札樽自動車道が本線となり、道央自動車道(岩見沢・旭川方面)が分岐するJCT。
我々はこの先室蘭方面まで向かうため、左の『苫小牧 小樽』方面の車線へ進む。
札幌本線料金所を通過、札幌近郊の均一料金区間へ。
JCT分岐部の標識はまだ公団ゴシックのものであった。
[2]大谷地IC
北郷IC(苫小牧方面の出入のみ)と対をなすハーフIC。
[2-1]札幌南IC
札幌南本線料金所を通過。
ここで均一料金区間は終わり。
[3]北広島IC
輪厚PAにて休憩。
施設は4月25日にリニューアルしたばかり(
参照:おすすめ情報 | 輪厚PA(上)・道央自動車道 | サービスエリア | ドラぷら - NEXCO東日本公式サイト)。
PA建物正面のフード内には道内の高速道路ネットワークを記した木製のレリーフが掲示されている。
深川西IC・本別IC・沼ノ端西ICより先が記されていないのはNEXCO管理区間ではないからであろう。
売店はこのように暖色系のゆったりとした雰囲気に改装されていた。
なお、販売されている商品はセイコーフレッシュフーズによるものであったため、実質的にはセイコーマートであると思われる。
[3-1]輪厚スマートIC
道内初のスマートICである。
[4]恵庭IC
[4-1]千歳恵庭JCT
道東道とのJCT。
『千歳東 夕張 帯広』の表記は1999年の千歳恵庭JCT〜夕張IC間開通当時からのものであるが、帯広と札幌が高速道路で結ばれたのはそれから12年後の2011年のことである。
[5]千歳IC
かつては『千歳 千歳空港』の表記であったと記憶しているが、新千歳空港ICの供用開始に伴い削除されたのだろう。
[5-1]新千歳空港IC
2013年8月3日に供用開始された新しいIC(
参照:道央自動車道新千歳空港インターチェンジ 平成25年8月3日(土) 15時開通(PDF) - NEXCO東日本公式サイト・プレスリリース)。
[6]苫小牧東IC
出口機能の他に日高道とのJCTも兼ねている。
フェリーのマークがあるが、苫小牧西港へはこのICが、東港へはここから日高道を走り厚真ICが最寄りとなると思われる。
[7]苫小牧西IC
樽前SA
こちらで再び休憩。
ここ樽前SAの売店設備も、先程の野幌PAと同じくセイコーマートに転換されている。
駐車場の脇にある数十段程度の階段を登ると、樽前山を望める展望台がある。
ここで運転手を交代して出発。
[8]白老IC
[9]登別東IC
行政区域は登別市内であるが、こちらは登別温泉の最寄りIC。市役所のある幌別地区は次の登別室蘭ICが最寄りとなる。
[10]登別室蘭IC
4車線区間が終わるこのICで道央道を出る。
その2に続く。【未投稿】
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