駅舎内。
出札口は日曜祝日休み。
購入した蘭越駅→昆布駅普通乗車券(常備軟券)。
販売している口座の中で最安値である。
なお、硬券入場券は売り切れとのことであった。補充予定の有無は不明。
駅構内。
元は中線があったのだろう。
かつて本州や道南と道央を結ぶ幹線として栄えてきた頃に使用されたのだろうか。
跨線橋のある駅。
駅舎のホーム側にある駅名標。
駅前通り。
道道525号蘭越停車場線に指定されている。
その停車場を少し走り、再び国道5号へ。
道の駅らんこし・ふるさとの丘に立ち寄り、小休止。
国道5号を逸れ、道道265号
熱郛白井川線へ。
左手の函館本線と並走する。
黒松内町の市街地に入り、一旦黒松内駅前へ。
かつて寿都鉄道も分岐していたが、今やローカル線の無人駅。
2007年3月31日までは簡易委託駅であり、常備乗車券や硬券入場券などが発売されていたとのこと(
参照:黒松内駅 - Wikipedia)。
黒松内駅の駅前通り。
道道523号美川黒松内線を走る。
次に目指すは日本海側の島牧村。
函館本線の踏切を渡る。
国道229号・せたな方面へ。
緩やかにではあるが、道道は標高を上げていく。
島牧村へ入った。
峠の頂上付近にはシェルターと風力発電の風車。
かなり風が強いと推測できる。
シェルター内部。
道道が下りに転じると、前方に日本海。
間もなく国道229号。
突きあたりを左折。
道の駅よってけ!島牧へ。
国道229号から見た日本海の風景。
海岸沿いに、海水浴やバーベキューを楽しむ人々の姿が見られた。
新厚瀬トンネル。
上下線が分離されたトンネルだ。
快晴の中、日本海沿いをひた走る。
寿都町に入り、弁慶岬を過ぎた辺り。
国道229号より海側の道道272号寿都停車場線に入る。
漁村の生活道路といった風景。
寿都町の市街地へ入る。
道の駅みなとま~れ寿都にて小休止。
道の駅の眼の前には漁港が。
道の駅を出発し、道道272号の起点を目指す。
正面奥にあるのは寿都町役場。
建物脇にある駅名標。レプリカだろうか。
かつて寿都鉄道の終着駅が存在したことを伝える数少ない目印。
町名も鉄道会社名も読みは「すっつ」の筈であるが、駅名は「すつ」だったのだろうか。
道道272号の標識も、駅が存在した目印の一つ。
国道229号をさらに岩内方面へ。
本当にいい景色である。
能津登トンネルを抜ける。
その16に続く。
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