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その15の続き。
後志管内の内陸から日本海側に出て、快晴の中、海岸沿いを国道229号を走ってきたところ。
その国道229号沿い、蘭越町の日本海側にある、道の駅シェルプラザ・港にて小休止。
この先、ニセコ町や
留寿都村、洞爺湖畔を経由し、伊達市へと向かう。
道の駅を出発。
尻別川の河口に架かる磯谷橋を渡る。
渡ってすぐの交差点を左折、蘭越市街方面へ。
蘭越市街 19km
国道5号 15km
道道267号磯谷蘭越線へ入る。
左手に尻別川を見つつ走る。
河川の近くとあってか、農地が広がる。
ところどころ舗装が荒れ気味の箇所も。
正面奥にニセコの山々と羊蹄山が見えてきた。
少し山が迫ってくるが、まだ尻別川と並走。
内陸に入り開けたところで国道5号に合流。
ニセコ町に入ると、正面に羊蹄山がどっしり。
ニセコ町黒川にあるビューポイントパーキングから羊蹄山を望む。
ニセコ町市街に近付くにつれ、だんだん羊蹄山が大きくなっていく。
道の駅ニセコビュープラザで休憩。
ここから道道66号を真狩・留寿都方面へ向かって走る。
羊蹄山の裾をなぞるように走る。
道の駅真狩フラワーセンターにて、ソフトクリームをいただく。
カラッとした北海道の爽やかな夏とミルクたっぷりのソフトクリームは、とても相性がいいように思う。
留寿都方面へ。
正面にルスツリゾートのスキー場が見えてきた。
国道230号沿い、道の駅230ルスツにて小休止。
道の駅駐車場から見た羊蹄山は雲が掛かっていた。
国道230号を洞爺湖方面へ走り、道の駅とうや湖に立ち寄る。
さらに国道を洞爺湖方面へ走り、サイロ展望台にて休憩。
こちらの展望台からは洞爺湖を一望する大パノラマを楽しむことができる。
左手の島は中島、中央右のビル群は洞爺湖温泉街。
国道を洞爺湖沿いに走り、道道2号洞爺湖登別線に入る。
先程見た洞爺湖温泉街を過ぎ、
壮瞥町へ。
湖のすぐそばを走る。
湖を逸れ、壮瞥町市街へ向かうと、急な下り坂。
この辺りは、カルデラ湖である洞爺湖の外輪山に切れ目が入り、奥の壮瞥町市街を左右に流れる長流川へと水が流れ込む地点だ。
壮瞥町市街、国道453号沿いの道の駅そうべつ情報館iに立ち寄る。
余談だが、同行者はアンケートに答え、リンゴジュースを貰っていた。
先程の下り坂を登り、道道2号を再び洞爺湖畔へ。
左折し、道道703号を昭和新山方面へと向かう。
昭和新山駐車場の入口交差点を左折。
と駐車場手前に来て気づいたことが。
ここは国立公園内なので他地域の多くの例に漏れず、駐車場が有料なのである。
そこまで長居しないと考えた我々は、車路を一周して引き返したのであった……
車路から撮影した昭和新山。
かつて、1943年の噴火以前は畑だったという(
参照:昭和新山誕生物語 - 有珠山ロープウェイ - 有珠山ロープウェイ公式サイト)のだから、自然の力は絶大である。
という訳で、再び道道703号へ戻る。
アーチ橋が掛かっているが、上をケーブルが横切っているのが見える。
有珠山の山頂近くまで延びるロープウェイのケーブルだ。
山頂駅付近には、洞爺湖を見下ろす展望台や火口原を見学できる遊歩道が整備されているとのこと(
参照:有珠山山頂からの展望 - 有珠山ロープウェイ - 有珠山ロープウェイ公式サイト)。
大有珠トンネルをくぐる。
長流川流域の平地へと降りてきた。
ここを右折、国道453号へ。
昨日通った道央道の長流川橋の下をくぐる。
国道37号に出て、伊達市街を目指す。
ちなみにこの地点は、この日の朝通過した長和駅への交差点。
伊達市街にある道の駅だて歴史の杜に立ち寄る。
この道の駅はだて歴史の杜総合公園の一角にある。
8月6・7日は伊達武者まつりが開催中であったようで(
参照:伊達武者まつり公式ホームページ)、市民や観光客と見られる人々で賑わっていた。
少し時間があるので、伊達インター線を走ってみる。
国道37号を左折し、IC方面へ。
ひたすら直進し、伊達IC前、道道519号との交差点が道道の起点。
この後、伊達市内のガソリンスタンドで給油後、伊達紋別駅へ。
その17に続く。
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