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2016年春の北海道新幹線開業により、JR北海道の完乗記録がストップしてしまった私。
改めて道内の乗車記録を見てみると、10年前に乗車した函館市電の末端区間に乗り残しがあった。それだけではなく、新幹線開業とそれに伴う江差線の第三セクター化(道南いさりび鉄道への移管)が行われたりと、乗車すべき路線が増えてすらいたのだ。
また、新幹線開業や三セク化に伴い、駅の営業形態の変更も発生していた。それ故に、この辺りで道南地区の駅を訪問して乗車券収集をしておきたい、という思いもあった。
7月末に札幌市電を乗りつぶしてあったため、残るは道南だけという感じにリーチが掛かっていたこともあり、道内の鉄軌道(新幹線除く)完乗と駅訪問を兼ね、夏の道南へと赴くことに。
という訳で、8月3日の朝のJR旭川駅。今回の往路はなんと函館までのんびり18きっぷで鈍行旅。
しかしながら前日夜まで旅の準備をしていた私は、既にこの時点で重大なミスを犯していた。
「
寝坊」である。
本来8:10発の函館本線 普通 滝川行に乗るところ、駅に到着したのは8:20頃。
函館までの乗り継ぎを考えると次の普通列車を待っても良かったのだが、札幌での予定の都合上、スーパーカムイで特急ワープを図ることに。
旅の初めから余計な出費が嵩むという痛恨のミスであったが、勉強代としておこう。
滝川駅にてスーパーカムイを下車、特急ワープ終了。
キハ183系クリスタルエクスプレスで運行のフラノラベンダーエクスプレスを見送り、
9:08、函館本線 普通 岩見沢行(2324M クモハ721-4(最後尾) F-4、3両編成)に乗り換え。
やっと本来の鈍行旅がスタート。
側線のチキ5203と、キハ40。
石狩平野を南下。
9:47、岩見沢駅に到着。
一旦改札外へ。
岩見沢駅入場券(マルス券)を購入。
こちらは以前購入した券売機券。
改札内へ。
スーパーカムイの789系HL-1004編成を見下ろす。
10:05、区間快速いしかりライナー 札幌行(3168M モハ733-103(2両目) 733系B-103、3両編成)に乗車。
10:44、札幌駅到着。
西口から徒歩約5分のこちら、ラーメン二郎札幌店へ。
11時開店であったため、開店待ち列に加わることに。
入店して20分ほどで出てきた、ラーメン(小)ニンニク抜きヤサイマシ(700円)。
安定の乳化スープと、そびえ立つヤサイの盛りを堪能。
1年ぶりの二郎で満腹になったところで、駅前のヨドバシを少し覗いた後、札幌駅へ。
11:50、千歳線 快速エアポート116号(新千歳空港行 3894M モハ733-3207(5両目5号車) B-3107+3207、6両編成)に乗車。733系3000番代に初乗車である。
11:59、次の停車駅、新札幌駅にて下車。
新札幌駅改札口。
新札幌駅のみどりの窓口を覗いてみたら先客が。
どうやら時間がかかりそうであったので、指定席券売機券を購入。
領収書。
もう1枚、新札幌駅入場券(券売機小児券)。
12:10、普通 千歳行(1758M モハ733-108(2両目) B-108、3両編成)に乗車。
12:29、島松駅で下車。
列車が去っていった。
島松駅駅名票。
島松駅改札口。
札幌近郊のJR駅で見られる、青地画面の液晶式発車標が設置されている。
券売機2台と、みどりの窓口。
券売機は両方入場券発売あり。
島松駅入場券(マルス券)。
島松駅駅舎。
札幌近郊の千歳線駅の中では珍しく、昔の駅舎を保っている。
改札内へ入ると快速エアポートが通過していった。
13:01、2分遅れの普通 苫小牧行(2760M クハ731-114(先頭車) G-114、3両編成)に乗車。
13:04、2分遅れのまま、隣の恵み野駅で下車。
ここの改札口の発車標も青地液晶画面のもの。
恵み野駅のみどりの窓口と券売機。
こちらの券売機も島松駅と同様の構成。
恵み野駅入場券(マルス券)。
恵み野駅入場券(券売機小児券)。
恵み野駅自由通路から見た恵み野駅構内。
貨物列車が通過していった。
その2に続く。
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