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その6の続き。
前日までに函館近郊の在来鉄道を乗りつぶした私。夜にレンタカーを借り、函館駅前の駐車場で車中泊。
そして翌日、8月5日(金)の朝。この日から翌日昼過ぎまではレンタカーの旅となる。
というわけで函館駅前の駐車場を出発し、国道278号を東へ。
未成線であった国鉄戸井線の橋梁を横目にひた走る。
なお、画像についてはPima氏から提供のものを含んでいるが、個別に特記はしない。
国道278号を旧・戸井町までやってきた。
国道から曲がると山に穿たれたトンネル。
擁壁の脇を行く。
ぽっかり開いた空。
道道はここで終点。
函館市内へ戻る。
道道100号函館上磯線、通称産業道路の美原三丁目交差点へやってきた。
ここを右折。
[2]赤川IC
開通して1年半ほどの函館新外環状道路を走る。
[1]函館IC
新幹線とフェリーの案内が賑やかな標識だ。
まずはここを直進、函館江差道へ。
函館ICのJCT部をくぐる。
函館ICを過ぎると追い越し車線に事故車が。
安全運転を心掛けたいものである。
[2]北斗追分 2km
[3]北斗中央 6km
江差 65km
菱形の角が取れた形の高速道路名標識つき。
ちなみにこの2つのインター名、元は「大野IC」「上磯IC」であった。これを旧・大野町と上磯町の合併により北斗市が誕生した後、現在の名称に変更したものである。
画像を拡大すると、うっすらとシール状のものでIC名が上書きされていることが分かる。
[2]北斗追分IC
津軽海峡フェリー・青函フェリー乗り場最寄りはこちら。
そして今走っている道路が「函館江差道」であるにもかかわらず、一般道の国道227号経由で江差へ向かうことが推奨されているかのような案内。実際、木古内~上ノ国間の道道はあまり線形が良いとはいえず、国道経由の方が便利なのだろう。
[3]北斗中央IC
前方に3%勾配。
前日に道南いさりび鉄道の車内から見掛けたが、太平洋セメントのベルトコンベアがこの前方を通っている。それを跨ぐための勾配だ。
[4]北斗富川IC
当初は予定されていなかったハーフIC。
一般道への取付部において、道南いさりび鉄道の築堤をくぐるカルバートが追設された。
矢不来トンネルを抜ける。
[5]北斗茂辺地IC
函館江差道は2016年現在、ここで終点。
一旦インター線を走り、
再び函館江差道へ。
函館方面へ折り返す。
進行方向左手に北海道新幹線の高架橋が。
[1]函館IC
ここから函館新道で大沼方面へ。
[2]七飯大川 2km
[3]七飯本町 3km
札幌 272km
札幌の文字が現れた。がしかし、あと15kmほどというところで、自動車専用道は札幌まで繋がっていない。
[2]七飯大川IC
[3]七飯本町IC
ここからは対面通行区間。
[4]七飯藤城IC
ここで函館新道は終点。
前日バスを乗り換えた北海道昆布館付近。
分岐する道道1176号は新函館北斗駅への停車場線。
峠を越えると、函館本線の複線と小沼の向こうに駒ケ岳。
その8に続く。
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