[
道南乗り鉄&ドライブ2016 記事一覧はこちら]
その9の続き。
檜山支庁のせたな町から、再び渡島半島を横断して噴火湾沿いの八雲町へ戻ってきた。
まずはJR八雲駅へ。
駅舎内へ。
改札口とみどりの窓口。
自動券売機。
待合室と、隅のKiosk。
八雲駅入場券(マルス券)。
八雲駅入場券(券売機券・小児券)。
入場券を購入したら出発。
再び道央道八雲ICへ。
右の室蘭方面へ。
[16]国縫 20km
[15]長万部 32km
室蘭 115km
長万部町に入る。
[16]国縫IC
[15]長万部IC
静狩PAへ。
トイレ休憩、兼運転手交代。
同行者に運転を代わってもらう。
黒松内町へ入る。
ここ黒松内町は町内を流れる川が日本海側へ注ぐ自治体なので、道央道は一瞬分水嶺を越えることとなる。
[14-1]黒松内JCT
北海道横断道の一部となる黒松内新道が分岐する。
予定ではこの分岐のどちらからでも札幌へ行けるようになるはずなのだが、黒松内~倶知安間は建設計画すら出ておらず、完成時期は未定である。
黒松内JCT料金所方面を望む。
黒松内新道は「高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路」であり、無料供用されているためここ黒松内JCTに料金所がある。
[14]豊浦 17km
[13]虻田洞爺湖 31km
室蘭 64km
上り坂を登りきり、金山トンネルへ入る。
トンネルを出ると豊浦町。
再び太平洋側へ戻ってきた。
[14]豊浦IC
札幌ICまで160km。
豊浦噴火湾PAへ。
ここで再び運転手交代。
ここ豊浦噴火湾PAにはハイウェイオアシスが併設されている。
道央道をくぐる一般道を徒歩で向かうと、近隣の展望公園を利用することができるとのことである。
左がハイウェイオアシス利用者駐車場の入口。
我々は脇目も振らず室蘭方面へ走り続ける。
豊浦トンネル。
長万部IC~虻田洞爺湖IC間は、並走する国道37号・室蘭本線と同様、トンネルが連続する。
[13]虻田洞爺湖IC
2000年3月の有珠山噴火により、国道230号のうちICから洞爺湖へ繋がるルートが破壊され、当時のICも大きな被害を受けた。
道央道は豊浦IC~虻田洞爺湖IC間に虻田洞爺湖仮ICが設置、国道230号は旧・洞爺村から豊浦市街へと直行する道道285号豊浦洞爺線・道道97号豊浦京極線のルートへの一時的な付け替え、虻田市街から洞爺湖温泉へは町道を再整備した迂回路を利用するなど、本格的復旧まで暫定的な措置が採られていた。
2007年12月に国道の新ルートへの付け替えが行われたことに併せ、ICを豊浦IC寄りに移転した。そのためか、標識が前後のICと比べ少しだけ綺麗である。
「ここでは出られません」の標識。
2000年の有珠山噴火前まで供用されていた旧・虻田洞爺湖ICの跡である。
長流川を渡る。
高速道路の橋長日本一らしい。
長流川橋から上流側の壮瞥方面を望む。
かつてはこの流域に国鉄胆振線が走っていた。
[12]伊達IC
有珠山SA
一旦休憩。
IC入口分岐部に使われているようなデザインの方面標識。
室蘭まではあともう少し。
風力発電の風車を横目に見つつ走る。
室蘭市へ入る。
このクジラのキャラクターは市の公式キャラクターなのだろうか。
[11]室蘭IC
ここで道央道を降りる。
その11に続く。
[
道南乗り鉄&ドライブ2016 記事一覧はこちら]