切符レポや旅行記を中心とした、切符、食、時々長旅。(http://arthur8.yamagomori.com/)のサブページ的ブログ。週1回程度のペースで更新。
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幕営地から大陽寺あずまやまで移動、山行最終日の今日はここが白岩山の登山口となる(経路:大陽寺あずまや→お清平→白岩山山頂→お清平→三峰神社)。
登山口を出発すると直ぐに霧藻ヶ峰への分岐があり、これを過ぎて30〜40分程行った沢のガレ場にて休憩。
さらに登り、お清平の広場で休憩かつメインザックのデポ。サブザックに切り替えて白岩山方面へと出発。
前白岩の肩、前白岩山(1776m)を過ぎた辺りで休憩し、その後少し下り白岩小屋前を通過。
そして白岩山山頂に到着、休憩。昼食を取っている時に林の中に鹿が一頭見えた。
休憩後、元来た道を戻る途中、遠くで雷の音が。何だか嫌な予感が…
お清平にてまたメインザックにチェンジ。休憩の後、今度は霧藻ヶ峰、地蔵峠を経由し三峰へと至る登山道へ。
少し登りがあった後に山小屋があり、そこを過ぎた所が霧藻ヶ峰である。そこを下り地蔵峠を通過して少しした頃、雨が降って来た。
やはり予感は当たったようで、未だに雷の音も聞こえる。幸い秩父の山々は林の中にあるのとザックカバーが付けてあったのとで雨の被害は殆ど無いに等しい状態であった。
妙法ヶ岳への分岐、炭焼窯、またまた妙法ヶ岳分岐を過ぎると鳥居が。鳥居の手前にあった「ゲリラ注意」的な古い看板に驚きながら三峰へ。神社のような建物の横が終点。
3日間の山行は登山も幕営も暑さに悩まされたが、まあ良い経験になった。
後は景色がよく涼しければより快適だろうが…
まあその辺は置いといて、三峰神社の大鳥居の前の土産物店にてお土産を買い、一応大鳥居の写真を撮ってから今夜は宿へ。
山行2日目の今日は、日向大谷の登山口から清滝小屋を目指す。山は両神山となっているが、事情により途中の清滝小屋迄である。
幕営地から移動、両神山荘前の登山口より出発。
鳥居をくぐり、いくつかの祠や像を見つつ、昨日のように斜面に付いた登山道を行くと、1〜2時間程で会所に到着、休憩。
今回はここで分岐する2つのコースのうち、七滝沢コースではなく薄川沿いのコースを行く。
会所を出発し、薄川に沿って登って行き、1時間程で八海山に到着。
ここで休憩ののち出発。また登りが続き、白藤ノ滝分岐、弘法ノ井戸を過ぎて、目的地である清滝小屋に到着。
清滝小屋は北海道の山小屋では滅多に見られない位立派であった。その横の水道まで引かれていた涌き水を飲んだが、詰めたい水は暑い中登って来た身にはとても気持ち良いものだった。
1時間程の休憩の後、同じルートで下山。
そして大滝地区にある最終幕営地へ向かう。
今日は山行初日である。大滝地区にある幕営地より栃本広場へと向かう。
まずは栃本広場より林の中を少し歩き、山ノ神峠へ。そこから尾根線上を白泰山へ向かう。
送電線を建てる為に切り開かれた林の隙間から右手の滝沢ダムが見えたりしたものの、他はほぼ全て林の中のコースである。
緩い登りを1時間程行って休憩し、また出発、分岐を通過して少しの一里観音付近で休憩。
そこからは多少急登となり、1時間程で休憩。この辺りの登山道から左を見ると、林でよく分かりにくかったまた1時間程で白泰山山頂に到着だが、山頂が狭い為にここからのぞき岩方面へ向かう。
数分でのぞき岩近くの広場に到着、休憩し昼食。
下りは一里観音付近にて休憩し、先程の分岐から林道へと降りて林道経由で栃本広場へと戻る。
そして今日の幕営地である両神地区へと移動。
朝、上川管内のキャンプ場を出発、早朝に旭岳温泉の登山口より登山開始。
8:30頃姿見駅前に着き、かなりの観光客がいる中を過ぎ、まだ雪渓の残る登山道を一路裾合平へ。10:00頃に裾合平、10:50頃中岳温泉に到着し、昼食を取ってから北鎮岳方面へ。12:10頃中岳(2113m)を経て12:30頃には北鎮岳山頂(2244m)に到着。相当風が強く、雲がかかっている。
一休みして12:40頃下山開始、13:20頃中岳温泉で温泉に入り(足湯だが)休憩、13:50頃出発。15:10頃には姿見駅前に到着、帰りは時間短縮の為、旭岳ロープウェイを利用、15:40頃旭岳温泉に到着。かなり速かった。
そうとうコースが長く疲れたが中々面白かった。
今日は数週間前にも登った三段山に再登山。
午前中に白銀荘を出発し、10時頃には山頂に到着。去年の同時期に比べると雪がかなり少なく(ほぼ無し)、登山道の途中でもハイマツが広い範囲で見えていた。だが天気は快晴、風が強かったものの去年よりは登りやすかったのでよし。
下りは登りよりもかなり早く下山、昼食を取り、温泉に入って休憩の後、帰路に就く。
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