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切符、食、時々長旅。@忍者ブログ

切符レポや旅行記を中心とした、切符、食、時々長旅。(http://arthur8.yamagomori.com/)のサブページ的ブログ。週1回程度のペースで更新。

道北ドライブ2015(その5:天塩→北緯45度の碑)

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道北ドライブ2015(その5:天塩→北緯45度の碑)

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その4の続き。翌日、2015年6月21日の日曜日、時刻は朝5時半頃。

天塩町の鏡沼海浜公園キャンプ場にて起床。

キャンプ場の草地にはこのように花々がそこらに咲いている(しおれている?)。
がしかし、私の貧弱な植物知識では一番最後がハマナスの花「かもしれない」というあたりまでしか分からない。残念。


キャンプ場内を右回りで見回してみる。
左が我々のテント、中央が炊事場、右端に見切れているのはトイレ。


コテージの並びと、トイレのような建物の間にはライダーハウス。


鏡沼のほとりの茶色い壁の建物は管理棟。
中央の小高い丘の上の建物は、昨夜利用した「てしお温泉 夕映」。


沼の向こう側にもコテージが並んでいる。


朝6時を迎える頃、テントを撤収し出発。
まずは道道484号天塩港線と道道551号円山天塩停車場線の重複区間を行く。


ここはかつて旧国鉄羽幌線の天塩駅前通りであった道路だ。


今や線路跡は国道232号天塩バイパスとなり、駅跡には道の駅や公共施設が建てられた。
駅があった当時を偲ぶものは、この駅名票が置かれた食堂くらいである。まさに駅前食堂であったのだろう。


青看のある国道232号の交差点が道道の起終点。
天塩駅は手前の交差点から奥の国道交差点までの辺りにあった。今や跡形も無い。


国道交差点を右折し、またまた右折。道道106号稚内天塩線を稚内方面へと辿っていく。
海に降りる手前で道道は右折。


この先を右折すると国道232号の旧道に合流できる。
我々はこの道路右手にあるセイコーマートにて朝食がてら小休止。


そのセイコーマートのすぐそばに立っていた道道のキロポストであるが、デザインとしては国道のそれに近い。


さて朝食を終えて出発。緩やかな左カーブを描く。


天塩河口大橋。説明するまでもないが、天塩川の最下流に位置する。
標識の英語表記が「Teshiokako Big Bridge」になっていたのだが、「大橋」はそのまま「Big Bridge」で良かったのだろうか。
 

天塩川の河口側。この先で90度右に曲がり、日本海となる。
右側の細長い砂州にもいくつか建物があるようだ。


橋を渡るとすぐ幌延町に入り、緩い右カーブ。
浜里駐車公園 この先300m


右手に浜里駐車公園。「駐車公園」という語も、英訳すると「Parking Park」になってしまっており、なんだか不思議な表現だ。


右手に風車群。昨晩見たオトンルイ風力発電所だ。


サロベツ原野駐車公園にて休憩。
看板の右後ろに利尻島と利尻富士が見えるはずなのだが、雲に覆われている。


風車群と、海岸沿いの荒れ地。


道路を渡ると、オトンルイ風力発電所・幌延風力発電株式会社の案内標識が。


下サロベツ原野園地・幌延ビジターセンターはここを右折し4km。


北緯45度の碑。基礎部分の赤線がちょうど北緯45度の線だろう。


ここから赤道と北極点まで等距離だ。


北緯45度線に乗っかってみる。
  

その6へ続く

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