湯前駅の駅舎。


湯前駅80円区間（硬券小児券）


裏面。券番000796。

硬券と書いたが、ボール紙で出来た半硬券とでも言うべきもの。
額面は80円であるが、購入時、運賃改定後の90円での発売となっていた。

駅舎内に掲示された湯前線の歴史年表。


駅前の案内地図。


駅舎裏手へ。
線路終端部の先にある「レールウィング」と称するモニュメント。


改札内へ。
停車中のKT-203。


KT-203・103の連結部。


普通 人吉温泉行 14D KT-203号車に乗車。
再び湯前線に乗り、人吉温泉駅へ戻る。


人吉温泉→相良藩願成寺（さがらはんがんじょうじ）の片道乗車券（小児券売機券）。
人吉温泉駅ホーム上の券売機で購入。


ホームから見たくま川鉄道の車両基地。

2012年の訪問当時はKT-100・200形が現役であったが、2016年現在は全て新車のKT-500に置き換えられている。

くま川鉄道ホームからSL人吉が見えた。


そのSL人吉の滞泊などに、この石造車庫を使用しているとのこと。


駅舎外へ。


人吉駅入場券（券売機小児券）。

この他、記念入場券を購入。

駅前にそびえ立つ城型のからくり時計。


駅舎右手には駅弁屋。


さて、駅舎左手の線路沿いへ。
ちょうどSLが発車していくところであった。

SL人吉が八代方面へと去っていった。
左手にはこの走り去るSLと並走する人力車が。

人吉市街を散策。

球磨川沿いに出た。

パノラマ画像風。

中流域であるからか川幅はそこまで広くはない。

人吉城跡。現在は公園である。


人吉駅舎へ戻る。

次に乗車予定の列車は17:09発の吉松行き。この時点で15時半を回っていなかったので、あと1時間半程度の空き時間がある。

駅横のくま川鉄道ホームと駅裏手へ通じる跨線橋から、駅の東側を望む。


ズームしてみると、作業員の方がいる踏切の先で線路が合流し、単線になっている。

くま川鉄道は人吉温泉駅を出たあと、数百mだけ肥薩線を走り、相良藩願成寺駅手前で再び分岐する形になっている。
かつて国鉄湯前線であった名残であろうか。

泉極SAGARAなどという何処かで見たようなネーミングのポスターが跨線橋に掲示されていた。


跨線橋を通りぬけ、駅裏手へ。

岩壁に人工的に作られたような穴が。

よくよく見てみると、これまた人為的に彫られたとみられる絵のようなものが見える。


ここは国指定史跡の大穴横穴群といい、6～7世紀、古墳時代に作られた墓だそうだ。


史跡の近くには、石造車庫を間近に見られるスペースが。


駅の八代方にある4種踏切から、車両基地や車庫、駅構内を望む。


ちょうど八代から乗ってきたキハ220-1102が回送されているところであった。


その6に続く。

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