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道東駅巡りドライブ2015 記事一覧はこちら]
前回までの空知・道央地区の駅巡りで主に旭川以南の窓口閉鎖候補駅を巡ってきた。これでおおむね閉鎖候補駅は巡り終えたと思っていた。
がしかし、道東はオホーツク地区にまだ閉鎖候補駅があったことに気づいたのは夏頃、空知道央地区の乗り鉄を終えるか終えないかといった時期。はてさてどうしようかといったところに、またまた登場の知人Pima氏も道東に行きたいというではないか。
おりしもこの記事の執筆中に、2016年3月のダイヤ改正において、上白滝駅・旧白滝駅・下白滝駅・金華駅が廃止されることが発表された(
参照:平成28年3月ダイヤ改正について(PDF) P.10 - JR北海道)。まさにこれらの駅についても、葬式訪問という形ではあるが行ってみようではないか、ということになった。
そんなこんなで、廃駅候補も含めた道東駅巡りへと出掛けることに。
という訳で、旭川市東鷹栖にある、道央自動車道の旭川北ICから今回の旅はスタート。
駅巡りといいつつ、料金所画像であるが、ちゃんと駅を訪問しているのでご安心を。
【注】個別に注記はしませんが、今回も走行中の画像を中心に、一部画像をPima氏から提供していただいております。
まずは道央道を士別方面へと往く。
[11-1]比布JCT
ここで旭川紋別道の層雲峡・紋別・北見方面へ。
比布JCT.料金所通過。ここからは無料区間となる。
[1]比布北IC
ぴっぷスキー場へはこちらが便利。
愛別町に入る。
カントリーサインは名産のきのこをモチーフにした「あいちゃんマン」。町内の愛別ダムそばでは、例年「きのこの里フェスティバル」が催され、大盛況とのこと(参照:
JA上川中央_あいべつ『きのこの里』フェスティバル - JA上川中央)。
[2]愛別IC
愛別トンネルに入る。
[2-1]愛山上川IC
かつて上川層雲峡IC方面開通までの暫定的な供用のため、追加設置されたハーフIC。
「マイタケ橋」という、まさにきのこの里感溢れる橋を渡る。
安足間大橋で石狩川右岸へ。
上川町に入る。
愛山渓大橋で再び石狩川を渡り、左岸へ。
[3]上川層雲峡
ここで一旦旭川紋別道を降りる。
出口交差点を左折。
国道39号との交差点を直進し、道道300号上川停車場線に入る。
この道路名で目的地はもうお気づきかと思う。
JR石北本線の跨線橋を渡り、交差点を左折。
市街地を数百m行き、また左折。
正面に茶色い平屋建ての建物が見えてきた。
という訳で、石北本線が旭川を出て最初の有人駅、JR上川駅に到着。
さっそく駅舎内へ。
改札口とみどりの窓口。
本日1枚目の入場券。
上川駅入場券(総販券)。
券売機の設置は無し。
改札周辺と待合室の様子。
駅舎の外へ出て、駅名票を一枚。
再び旭川紋別道へ。
「紋別方面」へと車を走らせる。
大雪大橋で石狩川を渡る。
ここから旭川紋別道は石狩川の流れから離れ、北見峠越えを目指す。
山中へ入ってきた。
なかこしトンネルに入る。
2001年7月1日まで旅客駅であり、現役当時は秘境駅として知られた中越信号場もこの付近だ(
参照:中越信号所 - Wikipedia)。
[4]浮島 2km
今度はかみこしトンネル。
旧・上越駅である「上越信号場」は、どちらかと言うとこの先の浮島ICと北大雪トンネルとの間にある。
[4]浮島IC
旭川紋別道と銘打つこの道路だが、ここで国道273号・滝上町を経由して紋別方面へ抜ける方が所要時間は短いと思われる。
その2へ続く。
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