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その13の続き。
留萌からは深川・旭川方面へ。最速ルートとなる深川留萌道を通る。
[6]留萌大和田IC
2015年現在の深川留萌道の終点。
右手の紅白柵は将来の留萌方面への本線車道。
[5]留萌
幌糠 8km
[4]北竜ひまわり 16km
深川JCT. 47km
藤山西トンネル
長さ 190m
藤山トンネル
長さ 162m
藤山東トンネル
長さ 150m
留萌幌糠ICまで1.3km。
距離が半端なのは前方(ICまで1.0kmとなる位置)に橋梁があるからだろう。
留萌幌糠ICまで600m。
こちらも前方に幌糠トンネル(261m)があるため、中途半端な距離表記となっている。
[5]留萌幌糠IC
[4]
北竜ひまわり 7km
[3]沼田 14km
深川JCT. 33km
北竜町へ入る。
北竜ひまわりICまで500m。
[4]北竜ひまわりIC
この北竜ひまわりIC、日本で初めて地域の特産品をIC名に使ったとのこと。
鉄道駅だとJR中央本線・勝沼ぶどう郷駅(山梨県)(
勝沼ぶどう郷駅 - Wikipedia)やJR奥羽本線・さくらんぼ東根駅(
さくらんぼ東根駅 - Wikipedia)の例があり、近年はこのようなネーミングが増える傾向にあるが、確かに高速道路のICだとかなり珍しい。
[3]沼田 5km
[2]秩父別 13km
深川 25km
最下段が深川(市役所)までの表記に変わった。
上り坂を登り切ると沼田町に入り、道路は下りに転じる。
沼田ICまで1km。
個人的に、深川留萌道はピークを抜けて石狩平野へと下っていくこの辺りの光景が気に入っている。望遠で撮ると良い感じの雰囲気になりそうだ。
[3]沼田IC
電柱も無く、平野を遠くまで見渡せる。
[2]
秩父別 7km
[1]深川西 14km
道央道分岐 16km
最下段が「道央道分岐」表記になったが、英語表記は正式名称の「Fukagawa JCT.」。
雨竜川
橋長 324m
秩父別PA
ローズガーデン
ここで話がそれるが、我々はこの先、深川留萌道を完走し深川JCTから道央道に入って深川ICで高速を降りる予定であった。
がしかし、深川留萌道に入ってから重要なことに気づいたのだ。ETCカードを挿入していないことに。そしてまた運が悪いことに、今回借りたレンタカー、ETC車載器が運転席のハンドル左下の奥にあった。運転者・助手席共に手探りでカード挿入を試みたが、運転中にこれをやるのは不可能と判断。
一旦どこかのICで降りる(通行料金は無料なのでその点は手間ではないのだが)べきかと一瞬考えたが、秩父別PAの存在を思い出して事なきを得た。
という訳で、秩父別PAに入る。
車が殆ど居ない。
そして秩父別ICの1km標識がでかでかとすぐ横に。
PAだけあって、トイレのみの簡素な設備。
このPAは上下線共用型である。深川方面から来た場合、あるいは留萌方面へ行く場合、本線をくぐってアクセスすることになる。
ローズガーデンへは横の歩道を徒歩で向かう。
[2]秩父別IC
進行方向左側にはイルムケップ山。
[1]深川西 6km
深川ジャンクション 10km
[道央道]札幌 115km
[道央道]旭川 42km
ついに札幌・旭川の表記が現れた。
[1]深川西IC
札幌方面から深川市街を目指す場合、この深川西ICと道央道の深川ICを利用した場合とでは所要時間(70分程度)や距離(100km前後)、通行料金(深川西ICまで3210円、深川ICまで3190円)共にあまり違いはない。強いて言えば深川留萌道の別料金によって道央道を走り続けた場合より数十円高いことくらいだろうか。
石狩川
橋長867m
料金所 400m 速度落せ
ジャンクションの手前に深川西本線料金所。
深川西本線料金所を通過。
深川西~深川JCTの通行料金は、出口料金所にて深川JCTから出口ICまでの通行料金と合算されて支払う形となる。
[8-1]深川JCT
旭川方面へ。
道央自動車道を走る。深川ICまで500m。
「深川 留萌」とあるが、札幌方面から来て留萌へ向かう場合、深川JCTから深川留萌道を通行したほうが所要時間・距離共に短い。
旭川方面から来た場合の勘違いを防ぐためか、札幌方面車線の出口方面案内標識では「留萌」の文字が隠され、「深川留萌道の分岐は5km先です」の標識が追加されている。
[9]深川IC
深川IC料金所を出て交差点を左折し、R12方面へ。
その15へ続く。
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