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切符、食、時々長旅。@忍者ブログ

切符レポや旅行記を中心とした、切符、食、時々長旅。(http://arthur8.yamagomori.com/)のサブページ的ブログ。週1回程度のペースで更新。

道北ドライブ2015(その10:豊富北IC→豊富・幌富バイパス→天塩)

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道北ドライブ2015(その10:豊富北IC→豊富・幌富バイパス→天塩)

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その9の続き

国道40号を稚内方面へと左折したが、稚内へと戻る訳ではない。


豊富バイパスの電光掲示板。
目的は日本最北端の自動車専用道路、豊富バイパス・幌富バイパスの走破。


バイパスへはここを右折。


右折後すぐにバイパスという訳ではなく、沼川方面への道道が分岐する地点までの数百mだけ一般道である。


この交差点からが自動車専用道路・豊富バイパス。


[4]豊富北IC
ここより北に自動車専用道路もICも無いので、まさに日本最北端のICである。


一番下の旭川までの距離標識に国道標識のマークが入っている。
幌延からしばらく国道40号経由ということを表しているのであろう。


豊富幌加ICまで1km。


[3]豊富幌加IC


ICに接続する道道923号メナシベツ豊富線がバイパスを跨いでいく。


[2]豊富サロベツ 5km


この標識には流石に度肝を抜かれた。まさかの自動車専用道路で凹凸注意である。
写真では分かりにくいが、少し先の路面が突然落ち込んでいるのが見えるだろうか。


この辺の舗装が如何にも補修跡のような感じ。


豊富サロベツICまで500m。
浜頓別町や豊富温泉方面への案内と、休憩のためのトイレの案内が併記されている。


[2]豊富サロベツIC
ここから幌富バイパスと道路名称が変わる。
そして菱型の両端が丸くなった形の道路名標識がここに。道内だと他には札樽道小樽ICや、函館新道函館ICくらいでしか見ることが出来ない珍しいもの。


豊富サロベツICからは中央分離帯が出現し、最高速度も80km/hになる。


このように上下線が少し離れた箇所も出現。


走行車線と追越車線……ではなく、ゆずり車線と走行車線。割りとアップダウンが多いためか、このような設備も見受けられる。
なお、豊富北ICからバイパスを走ってきて、前方または後方に車が出現したのは豊富サロベツIC手前のみだった。


幌延町に入る。


[1]幌延 2km


旭川まで200km
このバイパスのキロポストは国道40号のキロポストに準じているようだ。起点の旭川市4条通からの距離になっており、道央自動車道のキロポストとの関連性はない。


風速 2m
気温 19℃
路温 36℃


幌延トンネルだ。ここで中央分離帯が終わり、ポールになる。


幌延ICまで1km。「終点」表記部分が黄色地になっているのは珍しい。
背後の橋はJR宗谷本線をまたぐ幌延跨線橋。左を向くと幌延駅の構内が見える。


そろそろ終点。


[1]幌延IC
幌富バイパスの終点。我々はここを右折。
この道路の延長上だけ木々が刈り払われ、まるでバイパスの延長用地のように見えるが、これは旧国鉄羽幌線の線路用地である。今しがた走ってきた幌富バイパスも、トンネルを抜けて幌延跨線橋を渡った辺りから旧線路用地を道路用地に転用してある。


国道40号に出た。


天塩大橋を渡る。歩道も路側帯もなく、車線もこのクラスの道内の国道にしては狭い方だ。


天塩川を望む。下流域となると川幅も広い。


橋を渡り終えると天塩町。
留萌方面へとオロロンラインを行く我々は、すぐ先の青看板のある信号のない交差点を右折して国道233号に入る。
国道40号と233号の交差点を何故か信号交差点としてイメージしていたせいで、ここをうっかり直進しそうになったのは秘密。


今朝出発した天塩町中心部を通過。
さらにオロロンラインを南下していく。


その11へ続く

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